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『問題発見プロフェッショナル 構想力と分析力』
問題解決と問題発見はコインの裏表
問題発見のプロセスは、解決策の設計プロセスに直結する。問題を的確にとらえる作業の中から、解決すべき課題の方向性が浮き彫りになる。
  『問題発見プロフェッショナル 構想力と分析力』

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第1部 問題発見力が問われる
第1章 問題発見力が問題解決のクオリティを決定する 
 1.筋の良い解決策は的確な問題設定から
 2.問題発見ができない4つの理由
第2部 問題発見構想編
  第2章   戦略的問題発見の構想力を高める
 1.「あるべき姿」を構想する戦略的問題発見力
 2.あるべき姿を構想する戦略的「問題発見の4P」
 3.「問題発見の4P」の相互作用
第3部 問題発見分析編
  第3章   仮説思考と分析力は車の両輪
 1.2次元でとらえる
 2.分析から導かれる意味合いを必ず引き出す
 3.定量分析と定性分析を使い分ける
  第4章   「拡がり」の中からギャップを生む重要原因を見出す
 1.MECE
 2.トレンド分析
 3.+/-差異分析
 4.集中・分散分析
 5.付加価値分析(コスト分析)
 6.CS/CE分析(バリュー分析)
  第5章   「深さ」をとらえ、問題を構造的に把握し、具体化する
 1.ロジック
 2.コーザリティ分析
 3.相関分析
 4.シェア分析
  第6章   「重み」づけを行い、取り組むべき問題の優先順位をつける
 1.感度分析
 2.パレート分析(20-80ルール)
 3.ABC分析
 4.ピーク分析
 5.リスク・期待値分析

著者より一言
問題を解決しようと現状を分析し始めると、どんどんミクロの世界にはまっていってしまい、問題解決自体が目的化してしまうことがあります。どんな場面においても、常に「あるべき姿」を構想し、現実とのギャップを課題としてとらえ、問題を解決していくことを心がけて欲しい。その「あるべき姿」とは、どんな現場にも存在します。経営者から、新入社員まで、常に心に「あるべき姿」を描いて前向きにモノゴトに取り組んでいけば、日本の未来は明るくなると信じています。本書は、問題をどうとらえるかという思考の部分と、具体的に問題をとらえる時の様々な分析手法について述べています。分析のための机の上に置いて役立つ辞書となる本です。

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