強い者だけが一方的に勝つ米国流のビジネススタイルを脱却し、真に成熟したコラボレーション型社会-共創社会を創りあげるための必読書。ロジックだけでは語れないビジネスの現場を分析・問題解決の道標となる一冊
第1章
コラボレーションの本質へ
第2章
共感を得る
第3章
ゼロベースで考える
第4章
説得をする
第5章
総合演習
戦略コンサルタントとして、ロジックを駆使してプロブレムソルビング(問題解決)を徹底的に行い、トップダウン・アプローチで経営改革のお手伝いをしてきたマッキンゼー時代と、その後の実務経験から学んだこと。それは、ここ数年の日本の構造改革の裏に潜む閉塞感を打破するためには、米国流の交渉型経営手法では限界があるということです。もちろん、パワーとロジックが必要な場面はまだまだあるし、身につけなくて良いというわけではありません。しかし、パワーとロジックだけでビジネスをリードするにはどうしても限界があります。その限界を打破するための思考法がコラボレーション思考です。
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